NENRIN STORY
1998年より製作を開始した年輪時計は、
円形の丸太時計から始まりました。
一年に一つの輪ができる”年輪”。
それぞれの木がもつこの美しい曲線の層は、
いい時もつらい時も、一日一日を歩んでゆく”人生”と重なるものがあります。
感謝のしるし、お祝いの気持ちを、世界にひとつだけの時計に込めて届けたい。
そんな想いから、国産の杉にこだわった年輪時計の開発をスタートしました。
森を守るために「木を使う」
次の世代に豊かな緑を遺せますように。
成長した木をきちんと伐採し、新しい木を植える。
生きた森を守るためには、環境を循環させていくことが重要です。
売上の一部は「佐賀緑の基金」へ寄付され、佐賀の自然を守る活動に役立てられます。
NENRIN ができるまで
- 伐採
- 先人が手をかけ大切に育て上げた35~50年の国産の杉の木を、大切に使わせていただきます。
- 選別
- 100本中数本しかクリアしない厳しい基準(色み・年輪の風合い・キズ・大きさ等)のもと選別します。
- 製作
- 木は呼吸し、生きています。木を熟知した職人の経験と感覚で、じっくりと美しいデザインに仕上げます。